理念と思い
顔の見える関係を大切に・・・
「心」が伝わる流通を目指します。
ほんとうの健康を得るには、食べものと生活環境の健全さが不可欠です。
何をどう食べるのか?
そして、どう生きるか?
ゆうきネット山陰は、いのちを守り、いのちを育むことに全力を注ぎます。
* はじまり
「ゆうきネット山陰」は、気功や太極拳、中国武術を一緒に練習する仲間の輪からスタートしました。
その仲間の長男がグアテマラへの留学中に事故に遭い、高次脳機能障害になったことで、それまであった「きれいな野菜の会」を将来回復してきた時の彼の仕事として活かせないか、と考え、さまざまな面でのご協力のもと、2006年に「ゆうきネット山陰」を発足しました。
彼は高次脳機能障害と闘いながら懸命にリハビリに励み、大学に復学、そして卒業も成し遂げ、社会復帰を目指しています。彼の新たな人生のスタートとともに、ゆうきネット山陰も2013年11月より新たな出発をします。
サイト内にある「たすけ通信」は、障害と闘い、自立を目指して活動をするスタッフ・西村太助(たすけ)が綴るコーナー。
食材のこと、日常のこと…さまざまな発信を行っていく予定です。
他のスタッフも、全員が太極拳やカンフーの指導・普及に携わりながら、子どもからお年寄り、障害のある人たちなど幅広い層の健康づくりをお手伝いしています。
*私たちの約束
ゆうきネット山陰は、信頼できる人間関係の中で、命を育む「食べもの」を大切にしていきたいと考えます。
会員の皆さまには「誰が」「何を」「どのうように」して作られた商品なのかをしっかりと伝え、
生産者さんの思いや努力を理解して頂きながら商品をお届けすることをお約束します。
*顔の見える流通
有機農業を志して日々黙々と働くお百姓さん。
そして、安全な食材を吟味しながら、ほんものの食べものをつくり、努力を重ねている良心的な加工業者。
こうした皆さんとの信頼関係を基礎とした、“手作りの流通”をおこなっています。
*学びの場
ゆうきネット山陰は、一緒に「学ぶ」ことを大切にしています。
さまざまなテーマに沿って健康講座を開いているほか、会員さんと生産者さんとの交流の場も設けています。
また、体の不調を訴える方への健康相談、太極拳、筋診断など、さまざまな視点から「自分の健康を自分で保つこと」への情報を提供します。スタッフ自身も自らの健康を保つために「食べること」について考え、学んでいます。子どもから大人まで、「健康で生きがいのある生活」をスタッフみんなで応援します!
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